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12月, 2009の投稿を表示しています

クリスマスの贈り物

今は毎日通勤路として走っている、上野・アメ横周辺だが、20年ほど前、高校生だった頃も、足しげくアメ横に通っていた。 当時、アメ横センタービルの中に、当時好きだった(今もラブ♥)音楽ジャンルの関連グッズがたまに売っている店があったからだ。 当時、見つけてものすごくうれしくなって買ったこのTシャツ。4800円ぐらいだったと思う。 すっかりその存在を忘れていたのだが、実はかあちゃんが、このTシャツをいつのまにか自分のものとして愛用している。当たり前だが20年ものである。綿Tシャツってそんなに長く着られるのか。クロモリのフレームと同じぐらい長く使えることに、見るたびびっくりする。化繊や化ーボンじゃあ、こうはいくめい。 びっくりついでに、つい『Fight the Power』をフルコーラスで歌う。そのうちカラオケで披露したい。言うまでもないが、映画『 Do the right thing 』のメインテーマでもある。 当時の パブリック・エナミー は、井上陽水、 ピチカートファイヴ と同じぐらい好きだ。共通するのは、歌詞の良さ。 そんなボクが今年もらったクリスマスプレゼントが、これら画像。かあちゃんどっかで拾ってきたらしい。 これがパブリック・エナミー。左から、プロフェッサーグリフ、チャックD、フレーバーフレブ、そしてターミネーターX。今でこそグリフはPEに戻ったらしいが、PEを抜けている時期は、ビリー隊長のもとでフィットネスに励んでいたとかいないとか。当時のビデオでグリフ率いるS1Wがずらり日本の学生服を着ていたのは、国境外情報断絶時代が残した遺産とも言えよう。 これは デ・ラ・ソウル 。ちょっと前に日本のベイビーな歌手と組んで、わりとどうでもいい歌(個人の嗜好なので許して)を歌っていたのががっかりだが、'89年のデビュー当時はDAISY(DA Inner Sound Y'awl)でかっこ良かった。小さくてわかりにくいが、左からトゥルーゴイ、ポストゥヌス、そしてペースマスター・メース、のはず。あまり太ってないところを見ると、メースもビリー隊に入隊してたのか?。 で、もう一枚これ。お分かりですね、 ジャクソン5 。マイケルさんはどれかということで、ボクは左から2番目とにらんでいるのだが、みなさんはどう思われます?

I wanted born to follow.

 どうやら昨今ベストセラーらしい。ボクの日本語をたたき直してくれ、自信をくれた人でもある人の著作。  この本は最初の6ページをぜひ日本の皆さんに読んで欲しい。ボクが大きくなったら(約2.5m)教育の道に進べく志しているのは、こういう理由である。1984年の本だ。25年経っても、なにも変わっていない。制度も、社会も、意識も。  ボクもまねしてリブログ。ソーシャルなんとかが主流となった現代社会では、リブログとやらの著作権的なことはどこまで許されるのか。 ================ グライダー  勉強したい、と思う。すると、まず、学校へ行くことを考える。学校の生徒のことでない。いい年をした大人が、である。 (中略)  いまの社会は、つよい学校信仰というべきものを持っている。全国の中学生の九十四パーセントまでが高校へ進学している。高校くらい出ておかなければ……と言う。  ところで、学校の生徒は、先生と教書に引っ張られて勉強する。自学自習という言葉こそあるけれども、独力で知識を得るのではない。いわばグライダーのようなものだ。自力では飛び上がることはできない。  グライダーと飛行機は遠くからみると、似ている。空を飛ぶのも同じで、グライダーが音もなく優雅に滑空しているさまは、飛行機よりもむしろ美しいくらいだ。ただ、悲しいかな、自力ではトぶことができない。  学校はグライダー人間の訓練所である。飛行機人間はつくらない。グライダーの練習に、エンジンのついた飛行機などがまじっていては迷惑する。危険だ。学校では、ひっぱられるままに、どこへでもついていく従順さが尊重される。勝手に飛び上がったりするのは規律違反。たちまちチェックされる。やがてそれぞれにグライダーらしくなって卒業する。  優等生はグライダーとして優秀なのである。トべそうではないか、ひとつトんでみろ、などと言われても困る。指導するものがあってのグライダーである。 (中略)  こどもというのは実に創造的である。たいていのこどもは労せずして詩人であり、小発明家である。ところが、学校で知識を与えられるにつれて、散文的になり、人まねがうまくなる。昔の芸術家が学校教育を警戒したのは、たんなる感情論ではなかったと思われる。飛行機を作ろうとしているのに、グライダー学校にいつまでもぐずぐずし...

先週〜聖夜

【火曜日】 水曜日の下見。 【水曜日】 http://rinprojectnews.blogspot.com/2009/12/100km-x-x20-x.html 【土曜日】 『 オギノカップ 』へ。 生意気にもライダーとして参加。ウェブページ掲載写真はフォトバイ 塚ちゃん 。 モットーの『禁酒禁煙禁転倒』、すべて守れず。2010年も座右の銘とします。 Rider; はじめちゃん。 【日曜日】 いつもの長瀞へ。 RIDER; 番長。 Rider; ケイ。 親の顔が見たい、という方のために。ケイのお父ちゃん、我らがだいちゃん。 【月曜日】 苗植え。タマネギと赤タマネギ。 【火曜日】 生まれて初めてのタイル張り、並べ篇。 例のお城の中身。 【木曜日】 へたくそで申し訳なかったです。 それはともかく、かなりかっこ良くなってきたぞ。 【聖夜】 メリクリスマス。

ダイナコカップへゴー!

『MTB ウィンターミーティング』こと、ダイナコカップにゴーしました。 開催地は関東の公認マウンテンバイク走り場、 高峰山 。 その行き方。 東京上野駅まで自走。 午前8時16分上野発 JR東北本線に乗って、午前9時31分に小山駅着。 ここで乗り換え、9時34分発のJR水戸線に乗って、10時14分、高峰山の最寄り、羽黒駅に到着。 電車を選べば乗り換え1回、1890円。お急ぎの方は小山まで新幹線をご利用ください。4500円前後。 電車の中は暇だが、基本的に快適である。だから諸君、本を読もう。 羽黒駅の時刻表。同志輪行ダウンヒル野郎のために。 ちなみに日本を代表する走り場、富士見パノラマへのスムースな輪行スケジュールは、 こちらでお伝え しています。ご利用ください。 さあ、こっから20分ほど漕ぐ。 駅からまっすぐ出る道を、まっすぐ走り10分ほど。 この交差点、神社に突き当たったら、右。 その後10分ほど走って会場入り口に付きました。 結果、スポーツクラス7位。15人中。予想通りの結果。 http://www.dynoco.jp/dynococup/2009/12/post-9.shtml http://www.dynoco.jp/dynococup/WMMリザルト.pdf リンプロジェクトの輪行バッグは、グラウンドシートとしても使えます。 http://rinprojectshop.open365.jp/Products.57.aspx 全部終わったその帰りは、同クラス、ボクの次の8位だったコーザイの車に積み込まれ、毎週末におなじみ大渋滞の刑に処される。行きは電車で2時間半、帰りは全行程8時間半。とちゅうコーザイのショップ『 FUST 』の付属パークに立ち寄って遊んでたんで仕方ないけどね。 ハーフボウルがふたつ、よくわからない角度のスパインなどがゴチョゴチョっと並ぶ、ライン選びに想像力が必要なこの珍しい形のパークは、マウンテンバイク経験者の方が、うまく使いこなせるようです。想像力ばんざい。 ライダーは実力急上昇中の ダイスケくん 。初めてコーピングの上に出てみたそうなのに、軸が出ててかっこいいエアターン。

いわゆるひとつのゲイリー・フィッシャー

いわゆるひとつのゲーリー・フィッシャー来日中。 なんとなくドリルの常連にもなってきた感のあるフィッシャーさんだが、例によって例のような格好だ。さらに例によって、ボクどころか、リンプロジェクトのことを 覚えていたかどうかも謎である 。 ミスタ・フィッシャー、やはり自転車マーケティング&ブランディング成功者。その口からこぼれる一言一言には、心に染み入るいろんなヒントがちりばめられている。もう全部忘れてしまったのが、心から悔やまれる。 今回の来日で、一番楽しかったライドは? と聞いたら「うん、どこだったのかはわかんないけど、トレックのやつと2人だけで乗ったあの2時間だな。腹を割っていろいろ話せたしね」だそうです。シブいね。 というミスタ・フィッシャーがものすごく気にしていたのがこのブランドである。 NARI/FURI 。わがリンプロジェクトの、宿命のライバルとも言えるブランドだ。そのくわしい話はまたいつか。 そのNARI/FURIが、ブリヂストン(ジではなくヂである)と組んで、満を持して今年、しかけたのがこの自転車だ。 HELMZ、ヘルムズ 、と読む。先日出たプレスリリースは こつら 。 なんかおもしろいものはないのか、とフィッシャーさんに問われたので、こいつらの所に行ってみては、と進言。日本最大の自転車ブランドが、日本一の(ケッ)自転車ファッションブランド(ケッ)にプロダクト・コンセプトデザインをまかせた、新しいブランドだ。ブリヂストン・ブースのすぐ裏にあるのでみんな意外に気がつかないが、ボク個人の妄想としては、ママチャ輪界をふくめた、おもしろい変化の一つのきっかけになるのではないかと考えている(ケッ)。 そして変速はサムシフター。その台座は今どき仕方なく別注で作ったそうだ。ケッ。

辻くんの後ろを日本で走った

最近精神分裂気味。つぎつぎに、新しいネタ投下。 昨年大変お世話になった 走るお尻のセクシーなお方を、我々のホームグラウンドで迎え撃ちました。 このかた。MTBツアー会社《 ライドサーカス 》主幹であり、 クロマグ ライダーである 辻くん 。 これ、参考までに2008年早春ライド@スコーミッシュ/BC州/カナダ の写真。 ライドはこれ。本格派。本家ライダーによるセッティング。まあライダーですからね。 リアのローターなんか、8インチ。「去年『サイコシス』っていうダウンヒルレースに6インチででたら、死にそうになったので、それ以来8インチにしてます」とのこと。 ちなみに、その『サイコシス』の模様はこんな感じ。 http://www.vimeo.com/1294318 途中、自転車がドッカイッテしまって、初めてその斜面の急さがわかる。 ボクも辻くんの親方イーアンに昨年、 死にそうにされたあと死にそうなところに連れてかれ たのを思い出しました。楽しかったなあ、死にそうで。 こーゆーとこ。 さて、本日はそんなこんなで、数台の自転車の乗り比べをすることができました。やっと。日本の モンキー とカナダの クロマグ 。マウンテンバイクに対して(ボクが一緒に遊んだかぎりでは)同じ意識を持つ、2つのブランドを計6台乗り比べながら、落ち葉ライドを楽しめました。ウィスラーにはない落ち葉ライドを、辻くんにも楽しんでもらえたようです。よかった。 そして、ボクが今、 前を走ってもらいたいライダー2名 を前にして同時に走ったのが、超うれしい。しかもそこに、 同胞だいちゃん もいて、ボクの妄想チーム『レーシングフィーバー』現時点でのライダーズ3名による、辻くん曰く『無駄だらけ』の走りで、そう言う辻くんも一緒に(それ以上に)無駄ばかりをしながら、ぶっ飛ばせたのも、本当によかった。 左が ヒロ 。右が辻くん。 さて、無駄ってなんでしょう。まずはコースの真ん中を走らず、自分のラインを走るってことになるのかな。『レーシングフィーバー』は、無駄を超大切にする走りの想像力を超大事にします。そんな想像力を使って走ってるライダーは、ぜひ仲間になってください。 また、みんなで遊べるかな。遊びたいな。

後で書くためのメモ

続きを書こうとして、なんかもやもやしているうちに、 こんなのを見つけて、 ものすごい思うところがあるので、忘れないようにメモ。