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GORE-TEX

 傘がきらいだ。きらいなので、これぐらい雨が降らなければさしたくない。きゅうりみたいなもんだ。子どもの頃からずっとなんの疑問もなく食べていたのだが、30才を超えたあるときずっとまとわりついていた違和感に気がついた。  その違和感に気がつくと、なんだかもう食べなくてもいいんじゃないかということにも気がついた。もしきゅうりを食べなかったら死んじゃうのであれば、さらにそれに気がつくまで食べないでいようと思い食べなさ続けて(使い方変だ)いたら、そのうちスイカとかメロンにも違和感があることに気がついた。調べてみたら、きゅうりもスイカもメロンも同じウリ科の緑であることがわかった。ウリがきらいなようである。  ということで傘がきらいである。傘もまさかウリ科かとずいぶん悩んで時間を無駄にしたが、こっちはどうやら傘をさすと動きづらくなってしまうから、という理由のようだ。昔は雨が降るとなんの疑問もなく傘をさしてペダルを漕いでいたものだが、そのうち傘ささずにペダルを漕いだ方が100倍近く走りやすいと言うことに気がつき、自転車に乗っていないときでも、あまり傘をささなくなってしまった。  雨にぬれるのは、そんなに悪いことでもない。確かに服がずぶぬれになるとそのあといろいろと面倒なことになるが、ずぶぬれがきらいかというとそんなでもなく、むしろずぶぬれになって雨の中で無敵になるのは好きである。  水まみれになって(これも変だ)泥まみれになってグチャグチャになるのは子どもの頃から得意でよく周りに嫌がられた。ダウンヒルレースでも泥になればなるほど速くなって、ついには表彰台に上ってしまってもいる。陸上よりも水中の方が居心地がいい。海にかこまれた南の島に住んでいた頃は、陸の上では必ず負けたケンカも、水の中に持ち込めば雪辱を果たせたものだった。いまでも死ぬまで泳げと言われたら、たぶん寿命つきるまで泳ぎ続けていることだろう。だから雨もそんなにきらいじゃないのかもしれないが、ほんとのところはわからない。  こころの奥底で傘がきらいだったせいか、アウターウェアは知らず知らず防水素材のものを選びがちだった。自転車というよりマウンテンバイクを教えてくれた師匠筋に、GORE-TEXという高級な雨具があることを教えてもらってから、自転車とヘルメットとグローブの次に買った自転車用具はGORE-TEXの雨具だった。師匠が経...

GORE-TEX

傘がきらいなんだ 傘がほんときらいなんだ きゅうりと同じなんだ。 傘がきらいなんだ 傘がほんときらいなんだ 動けないしさ。 雨はきらいじゃないんだ 雨はそんなきらいじゃないんだ なんでなんだろう。 傘がきらいなんだ 傘がほんときらいなんだ だからGORE-TEX着るんだ。

シアトル思い出しばなし

今ごろシアトルのことを思い出してます。 1)坂が多い。しかも異様なのが異様に。  なんだか街の中は異様に坂が多いです。しかもこれぐらいの異様な傾斜の坂ばかりです。これぐらい坂が多いと自転車は敬遠されそうなものですが、そういえばサンフランシスコもそうですが、なぜか自転車が元気な街になってますね。反骨精神を養うのでしょうか。多勢には従わねえし坂ぐらいのぼっちゃうよ、みたいな。  坂の多い街だからこそ、フリクション、走行抵抗の少なく重量も軽いトラックバイク(固定ギア=フィックスド・ギア)が好まれたのでしょうか。ペダリングがそのまま推進力になって、エンジンブレーキも多用できる、みたいな面白さ。ひざに負担が少なければ、こんな坂の街でトラックバイク+フィキシー乗ってみたくなってきた。 2)エメラルド・シティ 翠の街、エメラルド・シティの別名を持つシアトルは、バンクーバーと同じく暖かく雨だらけの冬が、その翠色を深く育て上げます。なので、バンクーバーと同じく防水装備と泥よけが重要。みんなおしゃれに防水の格好をしてた。 3)ヘルメットはプロテック。 ヘルメットはプロテック(あるいはそれに類似たもの)を小粋に被ってる人が多かったです。 あと忘れた。 カフェが無数にありコーヒーが美味しかったシアトルは、 食べ物もだいたい美味しいのですが、 今回はすごいのに当たりました。 曰く「アジアンヌードル」店。以下その模様。 http://www.youtube.com/watch?v=yEzcj3PIhjc

自転車乗る防水装備について

バンクーバーに戻りました。 さっきひさびさに裏山の ホームトレイル を走ってきました。 ってここ乗ったの2度目ですが。 ここまで湿った気候だと、しっかり冷えてくれた方が 路面が凍って固まって、むしろ走りやすくなります。 そろそろ固まってきた雨&冬場のライディング装備。 冬にバンクーバーでマウンテンバイク乗られる人のために、 あったら便利な防水グッズ。 まず防水グローブ。 これはシアトルに行ったとき買った おなじみ パールイズミ ですが、USの方の Pearl izumi です。 防水防風グローブGAVIA Glove、すこし大きめにですが、 この下に薄手のインナーグローブを付けられるのでしょう。 指触りも違和感無し。 パールイズミは、北米ではハイブランドです。ではってなんだ。 つぎに防水ソックス。 ぼくは先日 Dirt 誌でも紹介されてた、 SealSkinzの防水ソックスを履きます。 薄手のタイプなので、そのまま履いてもいいし、下に一枚履いてもいい。 泥まみれになっても、これ脱げばまっさらきれいな靴下が現れるのが、 ホームステイの居候の身としては、床を汚さずいつもありがたい。 泥よけと、後ろの赤フラッシャーというかテールランプ。 泥よけはこのタイプのが ボクシングデイ 価格 だったのでつい買いましたが、 あるいは軽いゼファールのやつがいいと思います。安いし。 赤フラッシャーは、クルマと一緒に道路を走るので 絶対明るいのが必要です。しかしこれは なんか本体部がない。さっき山で落としましたか。しくしく。 あと、絶対わやくちゃに汚れるので洗車ブラシと、 ちょっと重めどろっとしたチェーンオイル。 乗るたび軽く水洗いするので、 軽いやつだとすぐに落ちてチェーンはきしむ。 くだり最後のほうにある、いい感じのバーム。