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パリの食パン

『パリ市内、一番人気のクロワッサン!』
 という評判を引っさげ、数年前に日本上陸を果たした、
フランスのパン屋(ブーランジェリー)、『メゾン・カイザー』。
 東京・港区高輪の本店と、銀座松屋の中にあるショップしか
知らなかったのですが、ちょっとした間に、こんなに増えてました
おいしいからね。

 クロワッサンより普通のバゲット(いわゆるフランスパン)と
エクメック(トルコのパンだそう)がおいしいと思っており、
わりと食べるのですが、今日は食パンを購入してみました。



 この手のパン屋に通われる方々は、
欧風な香りのする欧風パンを目指されることが多いです。
が、最近、食パンという日本ならではのパンを、
食パンなんて知らない文化のパンの本職が解釈して
作ったものはどうなんだろ、ということに興味があり。



一斤(でいいのかな?)540円ぐらい。
すでに4枚分切り取っているので、
売ってる大きさは、もっと大きい。
普通に売ってる6枚切りぐらいの大きさだと、
一日で食べきってしまうので、
これぐらい大きい方が、使い勝手いい感じです。

外側固め、中はふんわり、
まさにメゾンカイザーならではの食パンの解釈!
という感じですが、
ボクは味音痴なので、高級なパンだなー
という印象ばかりが強かった。
やっぱここんちは、バゲットがうまい。



日本の給食が、とくにあのうまくもないコッペパンがどうしても
いやでいやで、食パンにもあまり気持ちの入らない
パンダソニックですが、好んで食べる食パンもあります。
我が憩いのツォーから徒歩圏にある『赤丸ベーカリー』
月曜日の夜だけに焼き上がる『パンドミ』は、とてもおいしい。

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