とつぜんリアサスユニットの話で恐縮だが、聞いてほしい。 プロペダルがいい。 それぞれのサスブランドで、さまざま呼び方はあるだろうが、 あれだ、リアサスのボビング(動き過ぎ)の制御を サスの構造ではなく、サスユニットでやっちゃおうというやつだ。 ここんとこ、さまざまな事情でめっきり乗る機会の少なくなっていた ミスター・パンダコップ。数年前のおなじみジャイアントの定価9万なんちゃら円の フルサス・マウンテンバイクである。しかしフレーム、ハンドル、ステム、ディレーラー以外は すべて別のパーツに変えられている。見た目は吊るしの完成車とほぼ一緒。 乗り味もまあそんなに変わらない、というのが、これまでの見解だった。 だが、一つだけ交換できるパーツを忘れていた。 リアサスの心臓部とも言えるサスユニットである。 この交換で、パンダソニックは、見事俊敏なシティクルーザーとして蘇った。 まずはここまで。
テキストドリルは、中村パンソニによる、文章ドリル。ずっと練習中。
Textdrill is a drill of text by Koichiro Pansoni Nakamura. Keep on drilling.