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2月, 2013の投稿を表示しています

自転車における国の話ーーユーロスターについて

「これはイギリス?」 「ちがうよ、フランス」 「フランスはかっこいいの? ボナペティ!みたいな?」 「そうね、かっこいいね。繊細だね。ボナペティは、わかんないけど」 「ゴツいのはドイツ?」 「ドイツなんかないよ。それはアメリカ。 アメリカらしく『フール・プルーフ』。 直訳すると『バカ防止』。誰がやっても間違いない」

『相模湖プレジャーフォレスト MTBコース』へ輪行しなくてはいけなくなったあなたへ。

仮に、あなたが。 最近、関東近郊のマウンテンバイクコースなのに、ものすごく上品で気分の良いフロウをメイクしている、『相模湖プレジャーフォレスト』のMTBコースへ、お気に入りの一台と一緒に輪行していかなくてはならなくなったとする。 そんなとき、タイムラインはどうなるのか、あなたは何時に家を出ると、ここに何時にいられるのか。この間の日曜日に実際試してみた、時間的なフロウをお伝えしよう。

世界一かっこいいショーンのMTB(Team TIOGAに告ぐ)World's greatest Shawn's Mountainbike

昨日に引き続き、本日は、中村監督のチーム《レーシング・フィーバー》タイトルスポンサー、ショーンに新年のご挨拶に詣でてきた。 ショーンは、タイオガの総帥である。90年代を駆け抜けたダートフリークたちがほぼお世話になっている、チーム・タイオガのビッグボスだ。 ショーンの寵愛を受けた、大先輩トシに始まる、ケンジ、ヨーゾー、ツカ、タケシ、タケトシ、コーイチ、ヒロコ、オレ、ヤナギ他チーム・タイオガの連中は、一人の例外もなく、ショーンの一言があればできる限り集まる。だってショーンはオレたちのためにイタリア・マルベンサ空港でやたらと犬になつかれたり、アポロビルではオレたちにダンスチケットと称したドル札をたんまりと握らせてくれたからだ。 「悪いとこ以外はいたって問題ない」というから、ショーンはいつもどおりに元気だ。これは世界一かっこいい、ショーンの本気マシンだ。後ほど詳しくお伝えする。

自転車ウェア(カジュアル編)の13SS展示会に行ってきた。

友人たちがこぞって春夏ものの展示会をしているので、訪ねてみた。 年末から今年に入ってからと言うもの、乗る寝る喰う仕事しかできておらず、新年の挨拶もかねて、2月だが。 まず、ナリフリに行った。 http://narifuri.com/ ここの英語や言葉のお手伝いをしており、せっかくなのでボクのビジネス着のスポンサーになってくれないかと、遊びに行くたびにお願いしているのだが、その度に、『ファミリーセールん時は、呼ぶから』と小林くんに諭される。 春夏ものの展示会なので、当たり前っちゃあ当たり前なのだが、オレがオレンジのダウンの上にオレンジのジャケットを着るぐらいのこの寒い日に、半袖+ビルケンシュトック サンダル履きの常夏気分でお客さんを迎える、小林くんのマジメさには、ほんと頭が下がる。 黄色のヘルムズは、小林くんがディレクター特権で、無理言ってペイントしてもらった純正ブートレグ・カラー。「売ってるの?」と聞いたら、「見せモンです」と。 どんどんかわいくなっていく。これが高い機能性のある自転車ウェアだ、ってんだから、東京という街の生み出す自転車文化は、とにかく世界の3歩先を行っている。世界各国の自転車事情を見てきたオレは知っている。