2009-12-29

クリスマスの贈り物

今は毎日通勤路として走っている、上野・アメ横周辺だが、20年ほど前、高校生だった頃も、足しげくアメ横に通っていた。
当時、アメ横センタービルの中に、当時好きだった(今もラブ♥)音楽ジャンルの関連グッズがたまに売っている店があったからだ。


当時、見つけてものすごくうれしくなって買ったこのTシャツ。4800円ぐらいだったと思う。
すっかりその存在を忘れていたのだが、実はかあちゃんが、このTシャツをいつのまにか自分のものとして愛用している。当たり前だが20年ものである。綿Tシャツってそんなに長く着られるのか。クロモリのフレームと同じぐらい長く使えることに、見るたびびっくりする。化繊や化ーボンじゃあ、こうはいくめい。

びっくりついでに、つい『Fight the Power』をフルコーラスで歌う。そのうちカラオケで披露したい。言うまでもないが、映画『Do the right thing』のメインテーマでもある。

当時のパブリック・エナミーは、井上陽水、ピチカートファイヴと同じぐらい好きだ。共通するのは、歌詞の良さ。

そんなボクが今年もらったクリスマスプレゼントが、これら画像。かあちゃんどっかで拾ってきたらしい。



これがパブリック・エナミー。左から、プロフェッサーグリフ、チャックD、フレーバーフレブ、そしてターミネーターX。今でこそグリフはPEに戻ったらしいが、PEを抜けている時期は、ビリー隊長のもとでフィットネスに励んでいたとかいないとか。当時のビデオでグリフ率いるS1Wがずらり日本の学生服を着ていたのは、国境外情報断絶時代が残した遺産とも言えよう。


これはデ・ラ・ソウル。ちょっと前に日本のベイビーな歌手と組んで、わりとどうでもいい歌(個人の嗜好なので許して)を歌っていたのががっかりだが、'89年のデビュー当時はDAISY(DA Inner Sound Y'awl)でかっこ良かった。小さくてわかりにくいが、左からトゥルーゴイ、ポストゥヌス、そしてペースマスター・メース、のはず。あまり太ってないところを見ると、メースもビリー隊に入隊してたのか?。


で、もう一枚これ。お分かりですね、ジャクソン5。マイケルさんはどれかということで、ボクは左から2番目とにらんでいるのだが、みなさんはどう思われます?

2009-12-27

I wanted born to follow.



 どうやら昨今ベストセラーらしい。ボクの日本語をたたき直してくれ、自信をくれた人でもある人の著作。

 この本は最初の6ページをぜひ日本の皆さんに読んで欲しい。ボクが大きくなったら(約2.5m)教育の道に進べく志しているのは、こういう理由である。1984年の本だ。25年経っても、なにも変わっていない。制度も、社会も、意識も。

 ボクもまねしてリブログ。ソーシャルなんとかが主流となった現代社会では、リブログとやらの著作権的なことはどこまで許されるのか。

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グライダー

 勉強したい、と思う。すると、まず、学校へ行くことを考える。学校の生徒のことでない。いい年をした大人が、である。

(中略)

 いまの社会は、つよい学校信仰というべきものを持っている。全国の中学生の九十四パーセントまでが高校へ進学している。高校くらい出ておかなければ……と言う。
 ところで、学校の生徒は、先生と教書に引っ張られて勉強する。自学自習という言葉こそあるけれども、独力で知識を得るのではない。いわばグライダーのようなものだ。自力では飛び上がることはできない。
 グライダーと飛行機は遠くからみると、似ている。空を飛ぶのも同じで、グライダーが音もなく優雅に滑空しているさまは、飛行機よりもむしろ美しいくらいだ。ただ、悲しいかな、自力ではトぶことができない。
 学校はグライダー人間の訓練所である。飛行機人間はつくらない。グライダーの練習に、エンジンのついた飛行機などがまじっていては迷惑する。危険だ。学校では、ひっぱられるままに、どこへでもついていく従順さが尊重される。勝手に飛び上がったりするのは規律違反。たちまちチェックされる。やがてそれぞれにグライダーらしくなって卒業する。
 優等生はグライダーとして優秀なのである。トべそうではないか、ひとつトんでみろ、などと言われても困る。指導するものがあってのグライダーである。

(中略)

 こどもというのは実に創造的である。たいていのこどもは労せずして詩人であり、小発明家である。ところが、学校で知識を与えられるにつれて、散文的になり、人まねがうまくなる。昔の芸術家が学校教育を警戒したのは、たんなる感情論ではなかったと思われる。飛行機を作ろうとしているのに、グライダー学校にいつまでもぐずぐずしていてはいけないのははっきりしている。
 いまでもプロの棋士たちの間に、中学校までが義務教育になっているのが邪魔だとはっきり言う人がいる。いちばん頭の発達の速い時期に、学校でグライダー訓練なんかさせられてはものにならない、というのであるらしい。
 人間には、グライダー能力と飛行機能力とがある。受動的に知識を得るのが前者、自分で物事を発見、発明するのが後者である。両者はひとりの人間の中に同居している。グライダー能力をまったく欠いていては、基本的知識すら習得できない。何も知らないで、独力でトぼうとすれば、どんな事故になるかわからない。
 しかし、現実には、グライダー能力が圧倒的で、飛行機能力はまるでなし、という“優秀な”人間がたくさんいることもたしかで、しかも、そういう人も“トベる”評価を受けているのである。
 学校はグライダー人間をつくるには適しているが、飛行機人間を育てる努力はほんのすこししかしていない。学校教育が設備されてきたということは、ますますグライダー人間をふやす結果になった。お互いににたようなグライダー人間になると、グライダーの欠点を忘れてしまう。知的、知的と言っていれば、トンでいるように錯覚する。
 われわれは、花を見て、枝葉を見ない。かりに枝葉は見ても、幹には目を向けない。まして根のことは考えようともしない。とかく花という結果のみに目をうばわれて、根幹に思い及ばない。
 聞くところによると、植物は地上に見えている部分と地下にかくれた根とは形もほぼ同形でシンメトリーをなしているという。花が咲くのも地下の大きな組織があるからこそだ。
 知識も人間という木の咲かせた花である。美しいからと言って花だけを切ってきて、花瓶にさしておいても、すぐ散ってしまう。花が自分のものになったのではないことはこれひとつ見てもわかる。

 (中略)

 根のことを考えるべきだった。それを怠っては自前の花を咲かすことは不可能である。もっとも、これまでは、切り花をもってきた方が便利だったのかもしれない。それなら、グライダー人間の方が重宝である。命じられるままについて行きさえすれば知識人になれた。へたに自発力があるのは厄介である。
 指導者がいて、目標がはっきりしているところではグライダー能力が高く評価されるけれども、新しい文化の創造には飛行機能力が不可欠である。それを学校教育はむしろ抑圧してきた。急にそれをのばそうとすれば、さまざまな困難がともなう。
 他方、現代は情報の社会である。グライダー人間をすっかりやめてしまうわけにも行かない。それなら、グライダーにエンジンを搭載するにはどうしたらいいのか。学校も社会もそれを考える必要がある。
 この本では、グライダー兼飛行機のような人間となるには、どういうことを心がければよいかを考えたい。
 グライダー専業では安心していられないのは、コンピューターという飛び抜けて優秀なグライダー能力のもち主が現れたからである。自分でトべない人間は、コンピューターに仕事をうばわれる。

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2009-12-25

先週〜聖夜

【火曜日】

水曜日の下見。

【水曜日】
http://rinprojectnews.blogspot.com/2009/12/100km-x-x20-x.html
2009-12-15 20-51-47

【土曜日】
オギノカップ』へ。


生意気にもライダーとして参加。ウェブページ掲載写真はフォトバイ塚ちゃん
モットーの『禁酒禁煙禁転倒』、すべて守れず。2010年も座右の銘とします。

Rider; はじめちゃん。

【日曜日】
いつもの長瀞へ。

RIDER; 番長。


Rider; ケイ。


親の顔が見たい、という方のために。ケイのお父ちゃん、我らがだいちゃん。

【月曜日】

苗植え。タマネギと赤タマネギ。

【火曜日】

生まれて初めてのタイル張り、並べ篇。


例のお城の中身。

【木曜日】

へたくそで申し訳なかったです。




それはともかく、かなりかっこ良くなってきたぞ。

【聖夜】

メリクリスマス。

2009-12-15

ダイナコカップへゴー!

『MTB ウィンターミーティング』こと、ダイナコカップにゴーしました。
開催地は関東の公認マウンテンバイク走り場、高峰山



その行き方。

東京上野駅まで自走。
午前8時16分上野発 JR東北本線に乗って、午前9時31分に小山駅着。
ここで乗り換え、9時34分発のJR水戸線に乗って、10時14分、高峰山の最寄り、羽黒駅に到着。
電車を選べば乗り換え1回、1890円。お急ぎの方は小山まで新幹線をご利用ください。4500円前後。


電車の中は暇だが、基本的に快適である。だから諸君、本を読もう。


羽黒駅の時刻表。同志輪行ダウンヒル野郎のために。
ちなみに日本を代表する走り場、富士見パノラマへのスムースな輪行スケジュールは、こちらでお伝えしています。ご利用ください。


さあ、こっから20分ほど漕ぐ。


駅からまっすぐ出る道を、まっすぐ走り10分ほど。


この交差点、神社に突き当たったら、右。


その後10分ほど走って会場入り口に付きました。
結果、スポーツクラス7位。15人中。予想通りの結果。
http://www.dynoco.jp/dynococup/2009/12/post-9.shtml
http://www.dynoco.jp/dynococup/WMMリザルト.pdf


リンプロジェクトの輪行バッグは、グラウンドシートとしても使えます。
http://rinprojectshop.open365.jp/Products.57.aspx


全部終わったその帰りは、同クラス、ボクの次の8位だったコーザイの車に積み込まれ、毎週末におなじみ大渋滞の刑に処される。行きは電車で2時間半、帰りは全行程8時間半。とちゅうコーザイのショップ『FUST』の付属パークに立ち寄って遊んでたんで仕方ないけどね。

ハーフボウルがふたつ、よくわからない角度のスパインなどがゴチョゴチョっと並ぶ、ライン選びに想像力が必要なこの珍しい形のパークは、マウンテンバイク経験者の方が、うまく使いこなせるようです。想像力ばんざい。


ライダーは実力急上昇中のダイスケくん。初めてコーピングの上に出てみたそうなのに、軸が出ててかっこいいエアターン。

2009-12-12

いわゆるひとつのゲイリー・フィッシャー

いわゆるひとつのゲーリー・フィッシャー来日中。


なんとなくドリルの常連にもなってきた感のあるフィッシャーさんだが、例によって例のような格好だ。さらに例によって、ボクどころか、リンプロジェクトのことを覚えていたかどうかも謎である


ミスタ・フィッシャー、やはり自転車マーケティング&ブランディング成功者。その口からこぼれる一言一言には、心に染み入るいろんなヒントがちりばめられている。もう全部忘れてしまったのが、心から悔やまれる。

今回の来日で、一番楽しかったライドは? と聞いたら「うん、どこだったのかはわかんないけど、トレックのやつと2人だけで乗ったあの2時間だな。腹を割っていろいろ話せたしね」だそうです。シブいね。


というミスタ・フィッシャーがものすごく気にしていたのがこのブランドである。NARI/FURI。わがリンプロジェクトの、宿命のライバルとも言えるブランドだ。そのくわしい話はまたいつか。

そのNARI/FURIが、ブリヂストン(ジではなくヂである)と組んで、満を持して今年、しかけたのがこの自転車だ。



HELMZ、ヘルムズ、と読む。先日出たプレスリリースはこつら

なんかおもしろいものはないのか、とフィッシャーさんに問われたので、こいつらの所に行ってみては、と進言。日本最大の自転車ブランドが、日本一の(ケッ)自転車ファッションブランド(ケッ)にプロダクト・コンセプトデザインをまかせた、新しいブランドだ。ブリヂストン・ブースのすぐ裏にあるのでみんな意外に気がつかないが、ボク個人の妄想としては、ママチャ輪界をふくめた、おもしろい変化の一つのきっかけになるのではないかと考えている(ケッ)。



そして変速はサムシフター。その台座は今どき仕方なく別注で作ったそうだ。ケッ。

2009-12-10

辻くんの後ろを日本で走った

最近精神分裂気味。つぎつぎに、新しいネタ投下。



昨年大変お世話になった走るお尻のセクシーなお方を、我々のホームグラウンドで迎え撃ちました。

このかた。MTBツアー会社《ライドサーカス》主幹であり、クロマグライダーである辻くん



これ、参考までに2008年早春ライド@スコーミッシュ/BC州/カナダ の写真。



ライドはこれ。本格派。本家ライダーによるセッティング。まあライダーですからね。


リアのローターなんか、8インチ。「去年『サイコシス』っていうダウンヒルレースに6インチででたら、死にそうになったので、それ以来8インチにしてます」とのこと。


ちなみに、その『サイコシス』の模様はこんな感じ。
http://www.vimeo.com/1294318
途中、自転車がドッカイッテしまって、初めてその斜面の急さがわかる。

ボクも辻くんの親方イーアンに昨年、死にそうにされたあと死にそうなところに連れてかれたのを思い出しました。楽しかったなあ、死にそうで。

こーゆーとこ。


さて、本日はそんなこんなで、数台の自転車の乗り比べをすることができました。やっと。日本のモンキーとカナダのクロマグ。マウンテンバイクに対して(ボクが一緒に遊んだかぎりでは)同じ意識を持つ、2つのブランドを計6台乗り比べながら、落ち葉ライドを楽しめました。ウィスラーにはない落ち葉ライドを、辻くんにも楽しんでもらえたようです。よかった。






そして、ボクが今、前を走ってもらいたいライダー2名を前にして同時に走ったのが、超うれしい。しかもそこに、同胞だいちゃんもいて、ボクの妄想チーム『レーシングフィーバー』現時点でのライダーズ3名による、辻くん曰く『無駄だらけ』の走りで、そう言う辻くんも一緒に(それ以上に)無駄ばかりをしながら、ぶっ飛ばせたのも、本当によかった。


左がヒロ。右が辻くん。

さて、無駄ってなんでしょう。まずはコースの真ん中を走らず、自分のラインを走るってことになるのかな。『レーシングフィーバー』は、無駄を超大切にする走りの想像力を超大事にします。そんな想像力を使って走ってるライダーは、ぜひ仲間になってください。



また、みんなで遊べるかな。遊びたいな。

2009-12-05

後で書くためのメモ



続きを書こうとして、なんかもやもやしているうちに、
こんなのを見つけて、
ものすごい思うところがあるので、忘れないようにメモ。

2009-11-30

プロペダル1

とつぜんリアサスユニットの話で恐縮だが、聞いてほしい。

プロペダルがいい。



それぞれのサスブランドで、さまざま呼び方はあるだろうが、
あれだ、リアサスのボビング(動き過ぎ)の制御を
サスの構造ではなく、サスユニットでやっちゃおうというやつだ。

ここんとこ、さまざまな事情でめっきり乗る機会の少なくなっていた
ミスター・パンダコップ。数年前のおなじみジャイアントの定価9万なんちゃら円の
フルサス・マウンテンバイクである。しかしフレーム、ハンドル、ステム、ディレーラー以外は
すべて別のパーツに変えられている。見た目は吊るしの完成車とほぼ一緒。
乗り味もまあそんなに変わらない、というのが、これまでの見解だった。

だが、一つだけ交換できるパーツを忘れていた。
リアサスの心臓部とも言えるサスユニットである。
この交換で、パンダソニックは、見事俊敏なシティクルーザーとして蘇った。



まずはここまで。

2009-11-24

ここんとこ思うこと。



さて、ここ2週間ほどの走ってきたとこの一部。
とにかくがんばるコースビルダー、栗瀬裕太くんが
埼玉県、秩父市に出来たBMXレーストラック脇にある
BMXパークの設計をしてくれましたので、
折りをみて、走ってきました。
http://www.kuriseyuta.com/
http://www.chichibu-bmx.jp/

クリセくんのコースビルダーとしてのスキルは、年々上がっています。
ボクも、世界中のいろんなMTBコースを走ってきましたが、
そんななかでも、一番好きなのは、彼の作る
『初心者用コース』です。富士見パノラマにある初心者ジャンプ。

富士見に行くと、つい
隣にある、プロ用セクションや、レースで勝ちたい人の
4X(フォークロス)コースをつい走りこんじゃうひとが
多いようですが、
ボクのような38才飛びたいおっさんが走り、ひたすらに
走り込むための、安全で最高に楽しいジャンプ
(というより、3次元で遊ぶためのパーク)は、
じつはその隣に『初心者用』という顔をして、存在していたのです。
残念ながら、今年もまた、冬に向けて、つぶされてしまいました。
『プロ用』とか『レース用』に代表される
男の走りが好きな人ひとには、残念ながら、今年は
わかんなかったかもね。
来年、もっと楽しくなって、長くなって、復活することを
昨年に続き、こころより神様にお願いです。
http://koichironow.blogspot.com/2008/11/blog-post.html
今年は、願いを叶えてくれてありがとう!
(でも今年は千本飛べなかったから、みんなの願いの力を借りなきゃ)


ここ、秩父のBMXレーストラックの脇にある
ジャンプパークは、38才、経験だけしかないおっさんには、
ものすごいよくできてると思われます。

確かに、初めて来て飛ぶのは、難しいでしょう。
だってここは、世界のトッププロが、レースに合間に
怪我をしないように、遊ぶためのものですから。

でも、トップレーサーのスキルでも楽しめ、
そして同時に初心者でも、カラダの動きを練習できる、
38才にも10代にも対応できるコースって、
あんまりないですよ。
栗瀬くんの造る『みんなのための』コースは、
本当にみんなが楽しんで、笑顔になるためにできていると、
ヘタッピなボクは、心から思っています。

みんなには、そういうことを、もっと知ってもらいたい。
最新機材よりも、そういう正しいことを、もっと知ってもらいたい。
そういういいところだけを、知ってはしって走ってもらいたい。
そんで、オレみたいに
直らない怪我とか世間の偏見とかに苦しむことなく、
すんなりとうまくなってもらいたい。


写真のライダーは、来年発足(ぜひしたい)未来系クラブチーム
『????/レーシング・フィーバー』(????の部分は、好きな文字を入れる)
のエースライダー、今泉 仁(ヒロ)
まだ表舞台では有名ではないので、
先日のアリパノのジャンプセッションでは、
もくろみ通り、みなさんには注目されなかったですが、
鮮烈なデビューを果たしたようで、(将来の)監督(志願)としては満足。

http://www.backyardgaragehouse.com/site/2009/09/post_199.php

2009-11-16

ここんとこの模様。

ここんとこ、ばたばたしておりまして。

それまでにも、いろいろ乗ってきたのですが、
先の11月13〜15日は、
『2009スポニチMTBチャレンジ in さがみ湖プレジャーフォレスト』

というMTBイベントのお手伝いをしておりました。



それに出場していた、我がチーム員、だいちゃん活躍の記録。

2009-10-31

未来のDIY道具展@btf 11月29日まで。


ボクの歪んだ愛の源のひとつである、ビッグブラザーオルマイティ!こと倉科昌高氏の個展が開かれている。カスタムペインターであるビッグブラザーと、『造形』というか想像を現実化させるユニットであるGELCHOPさんとの共同個展だ。2009年10月29日〜11月29日までの開催。

D.I.Y. by Masataka Kurashina & GELCHOP
http://www.shopbtf.com/at/tenran_091027.html 

Masataka Kurashina  http://m-kurashina.com
GELCHOP  http://www.gelchop.com/



何をしてるかと言えば、ボクの言葉だと『未来のホームセンター』となる。果たしてホームセンターというのは、世界各国における男たちの想像力(創造力)の源。これを題材とするのは、創造(想像)を生業とするものなら、しごく自然な成り行きだ。

ホントにホームセンターだと勘違いして入ってくる方々もいらっしゃる未来のホームセンターに並んでいるのは、現代の感性だと「使えない」あるいは「アート」として捉えられがちな、未来のDIY道具たちである。




例えばこれらハンマー。現代感性ではアートにしか見えないかもしれないが、全て実用品である。上段右から殺す用、刻む用、潰す用、こねてボール状にした後に刺して焼く用。




レディメイドのペイントやタンコブなど、ヘルメットを使用する側が後からしてしまう未来に先回りして、的確に具現化してくれている。ちなみにビッグブラザーは、元ダウンヒルライダー、愛車は《FUNK》である。
FUNK  http://www.funkcycles.com/




さて他にも、非常に使えそうな道具が山ほどあった。例えば、ダート系自転車ライダーなら、かならずや必要となるこれら道具。すべてハンドル付きだ。


切り開く用。




ディグ用。




飛び面とバックサイドをきれいにする用。


惜しむらくは、ハンドルにはブレーキレバーもアクセルレバーも付いていないため、動きがすべて手動となるところだ。

ああ、これに動力が付いていればなあ、と思うのが現状の常識なのだろうが、エコロジカル&脱メタボリック・シンドロムという『私たちが、未来の地球に残していきたいもの。。。』的なこれまた現代の常識である未来視点からみれば、ごく当たり前のトレールメンテナンス用道具である。





ところで、これら未来の道具を、いち早く現代で、他動(あるいは自動?)にしてしまったのがこれだ。ホンダのガス一本で地面が耕せる耕耘機。
ホンダ・ピアンタ  http://www.honda.co.jp/tiller/pianta/

もう少し地面深くまで耕せれば、ジャンプに盛る土をほぐす用のマシンとして有効なのだが、これはホンダさんにダウンヒルマシン《RN01》開発の再開とともに、深く再考して頂きたいところである。《RN01》にガス式ペダリング・アシストなんて付けたら、かなりいいと思いまっせ。
http://www.honda.co.jp/MTB/race2004/formation/machine-rn01/
http://www.honda.co.jp/MTB-W/race2007/





こちらに展示してある道具たちは、そのほとんどが販売中。もちろん価格も、未来の価格だ。現代のホームセンターなら500円で買えるものが、未来には、その数倍の価格は軽くする。




ボクはこれを買った。良いものを庭に植えて育てるために使う用に買った。しかし再び惜しむらくは、このスコップにシマリスが乗っていることだ。

どいてよ、お願いどいてよ。しっしっ、ってやってもどいてくれない。ああ今日もリスが乗ってるので、このスコップ使えない、仕方ない、植えるのはまた明日にしよう。よし明日だ。今日はリス、どっかに行ったかな? ああ、まだいるよ。まだかわいいよ。今日も植えられない、早く使いたいよ、明日こそ使えるかな? という、ずっと使いたい用の未来スコップである。ミッシーを助け出すその日まで。



そういえばビッグブラザーは先日、リアルのボディもライブでカスタムしていた。これはそのときの模様。チョンチョンと仕上げ中。