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辻くんの後ろを日本で走った

最近精神分裂気味。つぎつぎに、新しいネタ投下。



昨年大変お世話になった走るお尻のセクシーなお方を、我々のホームグラウンドで迎え撃ちました。

このかた。MTBツアー会社《ライドサーカス》主幹であり、クロマグライダーである辻くん



これ、参考までに2008年早春ライド@スコーミッシュ/BC州/カナダ の写真。



ライドはこれ。本格派。本家ライダーによるセッティング。まあライダーですからね。


リアのローターなんか、8インチ。「去年『サイコシス』っていうダウンヒルレースに6インチででたら、死にそうになったので、それ以来8インチにしてます」とのこと。


ちなみに、その『サイコシス』の模様はこんな感じ。
http://www.vimeo.com/1294318
途中、自転車がドッカイッテしまって、初めてその斜面の急さがわかる。

ボクも辻くんの親方イーアンに昨年、死にそうにされたあと死にそうなところに連れてかれたのを思い出しました。楽しかったなあ、死にそうで。

こーゆーとこ。


さて、本日はそんなこんなで、数台の自転車の乗り比べをすることができました。やっと。日本のモンキーとカナダのクロマグ。マウンテンバイクに対して(ボクが一緒に遊んだかぎりでは)同じ意識を持つ、2つのブランドを計6台乗り比べながら、落ち葉ライドを楽しめました。ウィスラーにはない落ち葉ライドを、辻くんにも楽しんでもらえたようです。よかった。






そして、ボクが今、前を走ってもらいたいライダー2名を前にして同時に走ったのが、超うれしい。しかもそこに、同胞だいちゃんもいて、ボクの妄想チーム『レーシングフィーバー』現時点でのライダーズ3名による、辻くん曰く『無駄だらけ』の走りで、そう言う辻くんも一緒に(それ以上に)無駄ばかりをしながら、ぶっ飛ばせたのも、本当によかった。


左がヒロ。右が辻くん。

さて、無駄ってなんでしょう。まずはコースの真ん中を走らず、自分のラインを走るってことになるのかな。『レーシングフィーバー』は、無駄を超大切にする走りの想像力を超大事にします。そんな想像力を使って走ってるライダーは、ぜひ仲間になってください。



また、みんなで遊べるかな。遊びたいな。

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