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音楽と数学の関係性

音楽と数学との関係性を、秋山仁教授が、解説していたよ。   l                   
the other end of the bike ends

東京近郊/マウンテンバイクが走れる場所は?

先日、山で遊んでいる最中に、こんなメイルが、来た。 同志マウンテンバイカーからの、切実な、訴えである。 同じような悩みを持つ方々にも参考になるかと思い、 転載する。 --------------------- On 2011/04/10, at 10:48, XXXXXX wrote: 中村様 はじめまして、私4月から社会人となり 東京に越してまいりましたXXXXXと申します。 今回メールさせて頂いたのは、  ご一緒にライディングさせて頂きたいからです。 当方、越してきたばかりで東京近郊のトレイルや ライディングスポット等が全くわかりません。 ショップさんにもまだ出入りしていないためツテがありません。 Twitterなどで中村様が色々な場所で乗っておられるのを知り、 ぜひご一緒させて頂きたいと思っていました。 もし4/23以降の週末に乗る予定がありましたら、 またご迷惑でなければご一緒させて頂けませんか? バイクはFOSEのプレデターで下りよりのセッティングです。 登りは正直あまり得意ではありません…。 自動車はありませんが、輪行バッグは持っています。 ご検討よろしくお願い致します。 -------------------------------- ということで、以下のメイルを返した。 ---------------------------------- こんにちわ。中村です。メイルありがとうございます。 まずは、東京にいらっしゃいませ。 東京は、マウンテンバイクに乗れる場所が、 なかなかに少ない地方ではあります。 ただその分、走れる場所は、ライダーのマナー/コースの出来なども含め、 なかなかに上質なものではないかと、自負しております。 これから、XXXXXさんが、少しずつ、 ご自分の走れるルートを開拓してゆくためには、まず 走れる場所に行き、 コースを紹介してもらえる方々と交流を深め、広げ、 走れるコースの情報や、その機会を 増やしていくのが一番なのではと考えています。 まずは、私が先日、製作に携わった、 自転車専門誌『サイクルスポーツ』2011年3月号に ついていた付録の冊子、『2011年 MTBコースガイド』を ご覧下さい

GONZOトラックが、また走れますよ! のお知らせ

一度死んでしまったトラックが、 期間限定ではあるが、よみがえる。 三重の『GONZOトラック』だ。 2010年と同時に公式に終わりを告げたはずの『アクション系マウンテンバイクの全てが楽しめる』(オークリー大蔵氏談)ゴンゾー・トラック。経営は行き詰まってしまったが、コースは残っている。そこで、今回の大震災ならびに津波が及ぼした被害に打ちひしがれているだけではなく、前向きに復興を祈り、行動する一つの手段として、チャリティー・イベントの開催地となることが決定した。 詳細はこつら。 Dirt Aid http://dirtaid.blogspot.com/ まずは2011年3月27日、4月2、3日の3日間、一日2000円で走り放題。元ダートブロスの塚本岳氏が旗頭となり、GONZOを走り損ねてしまったオレのような全国のバカライダーをも、救って(AID)くれるというのである。まったくもってありがたい。 ナイター施設も整っていたGONZOトラック。ライトの下のナイトライドは、たぶんすごいテンション上がるのだろう。午後8時まで走れるようだから、日の短さだってありがたい、て具合である。 photo; Hiroyuki Nakagawa ということで、全国のバカマウンテンバイクライダー諸君。 ML OPEN 最終戦への参加も含め、4月初の週末は、ちょっと旅をしてみないか。三重から中部へ。なにかあっても、マウンテンバイクとヘルメットさえあれば、おそらくだいたい乗り切れる。 photo; Hiroyuki Nakagawa

Nishiki Alien in 21st century Tokyo

What I found in Tokyo downtown, couple days ago. Cunningham Design.

Rinko your Mountainbike

Rinko by Jinya Nishiwaki ( Chromag factory rider) @ TOKYO / Seibu Ikebukuro Station, hidden entrance best for rinko. Approx. rinko time; 5 min.

ネコヤシキトラック;パンプのドボク

最近たまに行っているネコヤシキ・トラックは、 千葉県のどこかにある。最初はよくわからない ジャンプというかコブが連続するコースだったのだが、 最近は、みんなで走って掘って、流れがつながるコースになった。 毎回、ゲストを呼んでは、スコップとネコ車を握らせ、 ペダルを漕がなくてもいいように、 みんなが楽しく走れるように、 ちょっとだけ浮くこともできるように、 少しずつ少しずつ、 コース造りことドボクを重ね、いじっている。 パンプトラックのドボクが、 ダートジャンプ・トレールでのそれと違うのは、 飛び面やバックサイドの面をキワキワに出さなくても、 全体的な流れでなんとかなってしまうところである。 ダートジャンプトレイルでのドボクは、 経験と技術と知識が必要となるが、 パンプトラックでは、 まあ土を持って盛って走ってしまうぐらいのドボクで ぜんぜん問題ないところが調子いい。 初めての人でも、気軽にドボクに参加できるというわけだ。 これは、個人的に、とても、うれしい。 も、走りの楽しみの一つだからね。 今後の計画は、止まらずそのまま反対方向に周れるような セクションを追加したいと思っている。 で、このトラックは、今はまだ信じられないかもしれないが、 自転車専門誌「サイクルスポーツ」に集まってきた ダートな仲間たちで管理し、進化させ続けている。 現在の「サイクルスポーツ」誌には、マウンテンバイクのページはほとんどない。 これから、もう少しこの雑誌にも、マウンテンバイクの記事が増えていけば いいなと思っている。 自転車のスペックを競い、体力を誇示するのも別によいが、 個人的に一緒に乗っていて楽しいのは、 自転車で楽しそうに遊ぶ人、 走りの想像力がある人、 力を上手に無駄なく使って自転車を美しく走らせられる人、である。 そういう遊び方がいっしょにできる仲間を、増やしていきたい。 下のブログで進められているパンプトラック計画も、大変気になる。 『山で乗ってこそマウンテンバイク』 http://yamanori31.blog108.fc2.com/blog-entry-428.html

すべての庭にパンプトラックを (翻訳)

  (この文章は、米国の雑誌『マウンテンバイク アクション』2010年8月号の記事を、原文にほぼ忠実に、日本語に訳したものである。「すべての庭に、パンプトラックを」その想いを、英語が読めず日本語が読める方々にも伝えたく、広めたく、翻訳を行い、公開している) 『すべての庭にパンプトラックを 』 ●土の山は、プールよりすばらしくなるのか? 間違ったスタートと、グズグズと何年も無駄な時間を過ごした後、MBAのパンプトラックは、ついに完成した。世界チャンピオンの専門技術と寛大さ、2400ドルの現金、18 X 18 mのバックヤード、そして合計40時間の手作業により、土の山は、乗りやすく永続的なパンプトラックとして生まれ変わった。このMBAパンプトラック誕生秘話は、あなたにもパンプトラックが必要かを判断するためと(もちろん必要だ)、それを作るために必要になることだろう。 【基本】----------------  パンプトラックとは、ペダルをこぐことなく周回できるダートトラックのことだ。ライダーは、ローラー(こぶ)とバーム(丸く角度の付いたコーナーの壁)を使って、「パンプ」してペダルをこがずに加速することができる。  このコブを乗り越えるときに、自転車を引き、そして押すことで、スピードを得る。コブにさしかかったときにハンドルを引き、コブを越えるときに、ペダルを押す。ダンスのようなものだ。全ては腰の動き次第である。  バームには、低い姿勢で進入する。そして遠心力が体をバームに向かって押し付けようとするときに、その力を脚で押し返し、加速するという物理学である。強い力(と適切なタイミング)で押すことにより、さらに加速することができる。コーナーの出口ではその加速をさらに増すため、できるかぎり強く押すことになるわけだ。 【物語】----------------  マルゾッキがカリフォルニア・バレンシアに作った秘密のパンプトラックで乗り、そしてオハイオ・クリーブランドにある《レイズ・インドア・マウンテンバイク パーク》で時間を過ごした後、我々はパンプトラックに完全にハマった。我々はリー・マコーマックが書いた『ウェルカム・トゥ・パンプトラック』の本をつかみ、簡単な三角形のトラックの設計図を地面に描いた。土を運び入れることなく、土を掘り起こしてコブを

元年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。 さて、最近サイスポでふってわいた『MTB常設コースガイド』という バイブルを作る仕事に精一杯で、今月末は多分死ぬか泣くか吐くかの どれかになるのが決定していて、だれか月末あたりの校正作業ボランティアを お願いできないかと、いまからお願いいたします。【拡散募集。問い合わせはサイスポ編集部;岩崎/中村/やかんまで】 という地獄の前に、連休ぐらいは遊んでおこうと、編集長岩崎管理の パンプトラック、ネコ屋敷に行くことにした。先日行ったときは面を 出すので精一杯だったこの表沙汰にはできない合法トラックは、 年末の忘年会を経て、結構いい流れができたという話だ。 新年会がてらに岩崎とふたり遊びにいくことにした。 朝十時集合で、といわれ寝坊して9時起きで、 サイクルスポーツのバイトMr.ショウことレーシングフィーバー チーム員の今泉翔、ライダーのヒロ(仁)に拾ってもらって、 今日は20インチで走ることにした。 監督の20インチは21インチのフィット/赤めのブライアンフォスター2001ぐらい モデルで、今となっては長野のコゾウくんに「時代だねー」と笑われたぐらい重いミドルスクールなBMX。BMXは軽くて積み込みが 軽いのがいいね。ばらさなくても、適当に車に突っ込んじゃうみたいな。 ちなみにショウは2週間前に、猿山で木に突っ込んで、フレーム曲げて 肩外したばっかりなので、今日はドライバーと記録係と盛り上げ役である。 フレームは、へこみ戻して鉄をもう一枚貼れば、まだ乗れるよね、ということで あまり心配はしていない。最近はショップメカニックの先生をしてる乗り王が そういってるんだから、まあこれは公開しても問題ない。 朝10時集合のはずが、やべえ遅刻だと10時半に行ったら 岩崎はぜんぜん来てなくて、みんな来たのが午後4時で、 新しくなったバームtoエアtoバームの流れにすっかり くたびれ果てて、LED照明によるナイターまでなだれ込んで、 びっくりしました。あとはショウがそのうち動画を貼ってくれると思うので 詳しくはそちらに任せます。貼ってくれたときにはお知らせします。 コースビルダーであるサイスポカメラマン、コミさんのテンションMAXっぷりは 必見です。 さらに本日、リンプロ