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元年あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。



さて、最近サイスポでふってわいた『MTB常設コースガイド』という
バイブルを作る仕事に精一杯で、今月末は多分死ぬか泣くか吐くかの
どれかになるのが決定していて、だれか月末あたりの校正作業ボランティアを
お願いできないかと、いまからお願いいたします。【拡散募集。問い合わせはサイスポ編集部;岩崎/中村/やかんまで】

という地獄の前に、連休ぐらいは遊んでおこうと、編集長岩崎管理の
パンプトラック、ネコ屋敷に行くことにした。先日行ったときは面を
出すので精一杯だったこの表沙汰にはできない合法トラックは、
年末の忘年会を経て、結構いい流れができたという話だ。
新年会がてらに岩崎とふたり遊びにいくことにした。

朝十時集合で、といわれ寝坊して9時起きで、
サイクルスポーツのバイトMr.ショウことレーシングフィーバー
チーム員の今泉翔、ライダーのヒロ(仁)に拾ってもらって、
今日は20インチで走ることにした。
監督の20インチは21インチのフィット/赤めのブライアンフォスター2001ぐらい
モデルで、今となっては長野のコゾウくんに「時代だねー」と笑われたぐらい重いミドルスクールなBMX。BMXは軽くて積み込みが
軽いのがいいね。ばらさなくても、適当に車に突っ込んじゃうみたいな。


ちなみにショウは2週間前に、猿山で木に突っ込んで、フレーム曲げて
肩外したばっかりなので、今日はドライバーと記録係と盛り上げ役である。
フレームは、へこみ戻して鉄をもう一枚貼れば、まだ乗れるよね、ということで
あまり心配はしていない。最近はショップメカニックの先生をしてる乗り王が
そういってるんだから、まあこれは公開しても問題ない。

朝10時集合のはずが、やべえ遅刻だと10時半に行ったら
岩崎はぜんぜん来てなくて、みんな来たのが午後4時で、
新しくなったバームtoエアtoバームの流れにすっかり
くたびれ果てて、LED照明によるナイターまでなだれ込んで、
びっくりしました。あとはショウがそのうち動画を貼ってくれると思うので
詳しくはそちらに任せます。貼ってくれたときにはお知らせします。
コースビルダーであるサイスポカメラマン、コミさんのテンションMAXっぷりは
必見です。



さらに本日、リンプロジェクトにヤングくんから
なぞの真っ白なDVDが届いて、『TONE UP』としか書いていない。
直訳すると、トーンあげてけ、という意味なのだが、
なんとなくトーンの下がった世間へのメッセージか。それとも
おれか。まあいいや。agmfilms、期待の4作目に違いない。

奇しくも本日、ビジュアライズドイメージの小川氏より打診があり、
超期待のDVD、『Life Cycles ライフサイクルズ』試写会
2011年1月28日のパラ酔いMCバイトが再び舞い込んできて、
MCしにいくついでに、このTONE UPを営業してこようと思う。
まだ見ていないのだが、ライフサイクルズもまだ見ていない。
両方とも、見たら、そのうち発売前にでも感想を書き込んでおきます。


ということで、マウンテンバイクファンのみなさま、
今年もよろしくお願いいたします。
あと今月末も。



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和訳『ステムの長さは、どのように自転車のステアリングとハンドリングに影響するのだろう?』

『ステムの長さは、どのように自転車のステアリングとハンドリングに影響するのだろう?』 という記事があった。これだ。 "How does stem length affect a bike’s steering and handling?" by Matt Wikstrom http://cyclingtips.com/2015/03/how-does-stem-length-affect-a-bikes-steering-and-handling/ 2015年3月30日に公開されたこの記事には、以下のようなことが書かれていました。ご参考までに。

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  (この文章は、米国の雑誌『マウンテンバイク アクション』2010年8月号の記事を、原文にほぼ忠実に、日本語に訳したものである。「すべての庭に、パンプトラックを」その想いを、英語が読めず日本語が読める方々にも伝えたく、広めたく、翻訳を行い、公開している) 『すべての庭にパンプトラックを 』 ●土の山は、プールよりすばらしくなるのか? 間違ったスタートと、グズグズと何年も無駄な時間を過ごした後、MBAのパンプトラックは、ついに完成した。世界チャンピオンの専門技術と寛大さ、2400ドルの現金、18 X 18 mのバックヤード、そして合計40時間の手作業により、土の山は、乗りやすく永続的なパンプトラックとして生まれ変わった。このMBAパンプトラック誕生秘話は、あなたにもパンプトラックが必要かを判断するためと(もちろん必要だ)、それを作るために必要になることだろう。 【基本】----------------  パンプトラックとは、ペダルをこぐことなく周回できるダートトラックのことだ。ライダーは、ローラー(こぶ)とバーム(丸く角度の付いたコーナーの壁)を使って、「パンプ」してペダルをこがずに加速することができる。  このコブを乗り越えるときに、自転車を引き、そして押すことで、スピードを得る。コブにさしかかったときにハンドルを引き、コブを越えるときに、ペダルを押す。ダンスのようなものだ。全ては腰の動き次第である。  バームには、低い姿勢で進入する。そして遠心力が体をバームに向かって押し付けようとするときに、その力を脚で押し返し、加速するという物理学である。強い力(と適切なタイミング)で押すことにより、さらに加速することができる。コーナーの出口ではその加速をさらに増すため、できるかぎり強く押すことになるわけだ。 【物語】----------------  マルゾッキがカリフォルニア・バレンシアに作った秘密のパンプトラックで乗り、そしてオハイオ・クリーブランドにある《レイズ・インドア・マウンテンバイク パーク》で時間を過ごした後、我々はパンプトラックに完全にハマった。我々はリー・マコーマックが書いた『ウェルカム・トゥ・パンプトラック』の本をつかみ、簡単な三角形のトラックの設計図を地面に描いた。土を運び入れることなく、土を掘り起こしてコブを

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