草津で行われた、内嶋亮ワールドカップ・ダウンヒルに出場した。
チーム/レーシングフィーバーとしては、2010シーズン最後の公式レースとなる。
モンキー/レーシングフィーバーの場合、
フルサス・クラスと、ハードテイル・クラスのダブルエントリーだ。
しかも、2本走って、ベストタイムを競える、
エキスパートクラスでのエントリー。
本番の数が多い方がいいに決まってる。
さて今回のフルサスは、こんな感じにしてみた。
前回までは、いわゆるダウンヒルバイクでの参加だったが、
あまりにも『走れた!』というイメージなのに、
実際のタイムはものすごく遅いので、もしかしたら、
軽いトレイルバイク程度で走ってみる方が、
猿山育ちモンキーズとしては、あるいは順位が出るのではと。
このジャイアント・トランスXは、09モデルだが、ほぼストックだ。
すこしだけ変えてある。パーツをご紹介しよう。
タイヤは、タイオーガの名作DHタイヤ、『白虎』ことホワイトタイガーだ。
天才DHライダー、ニコラ・ブイヨズが開発に携わった、最速のタイヤだ。
ハンドルは、ウィスラーで世話になった、クロマグOSテンだ。
780mmをそのまま付けてある。
グリップは、アニマルの気持ちいいやつ。
サドルは、メインスポンサーである、リンプロジェクトの
白いエナメルサドル。以外に人気で、ずっと欠品してたのだが、
最近、やっと追加が入荷しました。御用の向きはrinproject.comへどうぞ。
サイズはM。440mm。ボトルケージはブルー。台湾製。
一方、ハードテイルも、日本猿のくせに台湾製だ。
モンキー・98 台湾坊主。
フレームの色は、Z-Works Zenさんによるもの。
ハンドル、サドルは、クロマグ。グリップはアニマル。
フォークは、サンツアー・エビコン。13mmポップロック。
ライトは、忘れずに、外すこと。
チーム員の、翔(ショウ)のフルサスは、こんな感じだ。
後ろにある。ジャイアント・レインX。
翔(ショウ)の98(キューハチ)。だいたいマジックである。