それがなんであれ、描いた夢を具現化するためには、
人、金、そして諦めない心が必要なんだなと思う最近。
ここんとこ自分が、なんか変だと思って、
今年2010年の運勢をぼんやりと見つめてみたら、
どうやら大殺界真っ最中のよう。
頭を低くして、こそこそお手伝いしながら、
天命の兆しを待つ、という臥薪嘗胆の時期なのかもしれません。
そういう言い訳もできるということなんだけどね。
臥薪嘗胆といえば、日本ロードレース界が、
もっときちんと誇り評価していいはずのレーシングチーム
『エキップ・アサダ』。http://www.cyclisme-japon.net/
例のアラシロユキヤ、ベップフミユキを見いだし育てた、
日本のチームです。
ツールドフランス出場を、本気で目指していますが、
2010年度は、UCIチーム登録を停止しています。
耐える時期です。諦めない時期です。
妄想チーム/レーシングフィーバー監督である中村としては、
果たして、ホンモノのレーシングチームとはどういうものかを、
別の野暮用にかこつけて、じっくりと拝見してきました。
エキップアサダの監督、浅田顕氏には、
それこそ20年前、
ボクがマウンテンバイクに乗り始めたころに
行き着けていたショップが、なぜか
浅田顕氏(というよりリマサンズというチーム)に近く、
レーサーとして海外を回られていた時期に日本でお会いし、
互いに海外流浪野郎として、雑談を交わした憶えがあります。
時はいつも、流れています。
その浅田さんの、海外流浪までと流浪中の想い出が、
ここに飾られていました。おもしろかったので、ご紹介します。