自転車をブランドで見るという、前世紀型の自転車流行には飽き飽きしている。すべてのブランドのなかに、いいものもある、悪いものもある、となってる21世紀であることを認識すれば、自転車を見たり乗ったりする感覚は、もっと広がるし、もっと楽しくなれる。のに。
すべての自転車のブランドロゴを隠してしまえば、いいものが売れないためになくなり、べつにこの世になくてもかまわないものが、売れるという名の下に広まってしまうというおかしな現象を防ぐことができるはず。
ロゴや色ではなく、形態という視点でみると、これから最もポテンシャルを持っていると思われるものがいわゆる29er、29インチ自転車である。
ロードバイクやクロスバイクなどを使って、『ペダルを踏む』という行為が世間にウケて、あるいは売れているのであれば、ロードバイクよりもホイール外形が大きくてとにかく前に進み、路面を全く選ばない29erはうってつけである。それに、トルクをしっかりと路面に伝えるリアサスペンション(もちろん4バーでないと)がついている、この手の29erは、レースウェアのコスプレに飽きた人々が次に進むステップとして最適である。その理由は、読んでもわからない。乗ればわかる。ボクと一緒に乗れば、もっとよくわかる。よければ今度、ご一緒に。
そんな29erのすごさ、すばらしさ、新しさ、未来性を伝える記事を書きたいと、いろんな自転車専門誌に打診しているのだが、一つもオファーがこない。企画自体は、例によってボクが得意とする未来の商材を作るための記事なので、全く問題がない。そのため、ボクの人間性が問題なんだろうと思う。できれば誰か他の人に書いてもらいたいと切に願っている。
という、あと2年ほどで終焉を告げるだろう自転車車体購入ブームの救世主として存在する29er。今買えるモデルで、もう一つ非常に食指を動かされているのが、こいつである。ブランドロゴばかり見ていると、こういったものの性能の高さが、伝わらない。なくなってしまう前に、もったいないので、ここできちんと絵面を紹介しておくことにする。
すべての自転車のブランドロゴを隠してしまえば、いいものが売れないためになくなり、べつにこの世になくてもかまわないものが、売れるという名の下に広まってしまうというおかしな現象を防ぐことができるはず。
ロゴや色ではなく、形態という視点でみると、これから最もポテンシャルを持っていると思われるものがいわゆる29er、29インチ自転車である。
ロードバイクやクロスバイクなどを使って、『ペダルを踏む』という行為が世間にウケて、あるいは売れているのであれば、ロードバイクよりもホイール外形が大きくてとにかく前に進み、路面を全く選ばない29erはうってつけである。それに、トルクをしっかりと路面に伝えるリアサスペンション(もちろん4バーでないと)がついている、この手の29erは、レースウェアのコスプレに飽きた人々が次に進むステップとして最適である。その理由は、読んでもわからない。乗ればわかる。ボクと一緒に乗れば、もっとよくわかる。よければ今度、ご一緒に。
そんな29erのすごさ、すばらしさ、新しさ、未来性を伝える記事を書きたいと、いろんな自転車専門誌に打診しているのだが、一つもオファーがこない。企画自体は、例によってボクが得意とする未来の商材を作るための記事なので、全く問題がない。そのため、ボクの人間性が問題なんだろうと思う。できれば誰か他の人に書いてもらいたいと切に願っている。
という、あと2年ほどで終焉を告げるだろう自転車車体購入ブームの救世主として存在する29er。今買えるモデルで、もう一つ非常に食指を動かされているのが、こいつである。ブランドロゴばかり見ていると、こういったものの性能の高さが、伝わらない。なくなってしまう前に、もったいないので、ここできちんと絵面を紹介しておくことにする。