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卒業制作『インドア・ライディング・パーク』

 ちょっと、うれしいのです。



 ここ数年、ボクともっとも一緒に乗る時間を共有してきたライダーがいて、ボクより15才以上年下。



 いろんなところで、一緒に乗りながら、互いにいろんなアイディアや思想、やりかたを分け合ってきたのですが、そんな彼が、学校の卒業制作として、インドア・バイクライディング・パークを作りました。感動。



 全部自分の手で作りました。


行き方。



矢印に従って、






自転車を担ぐ。





 地上3階にあります。


 学校の卒業制作であるため、数十キロ以上はなれた学校の本舎にも、きちんとライディングの模様がブロードキャストされております。21世紀技術は、こんなふうに正しく使わなくちゃね。脳内ライドのためじゃなく。




Rider: 岡田ダイ Good old rider.


Rider: 岡田ケイ Good new rider.

自転車とは『旅』と『飛び』であると信じるボクのような頭のおかしい人には、両方同時に楽しめて、うれしいです。


スケートパーク・マニアであるカアチャンによると、『色がステキ』とのこと。しかしコーピングがないので、『スケート』という名のつく遊び道具には向いてません。その代わり、ラジコンを走らせると、バリかっこ良かったです。写真がなくて失礼。


問い合わせ:ワークショップモンキー

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