スキップしてメイン コンテンツに移動

両手で楽器を弾きながら、峠を下ってくる自転車の動画を知りませんか?

両手で楽器を弾きながら、峠を下ってくる自転車の動画を知りませんか?

ボクは、知っています。
『Belle Epoch』(ベルエポック)と言います。


それを見たのは、2009年のBFFことバイシクル・フィルム・フェスティバル。

当時は、トラックバイクのブームが花盛り。フリーが付いてる自由な自転車なんて恥ずかしくてしょうがなかったんですが、それでもいつものモンキー98で会場に向かったのでした。

そのときに、ショートプログラムの一つとして流れていたのが、この、3分ほどの動画、『ベルエポック』。


このときのフェスティバルのことを、ボクは2本のムービーに託してリンプロジェクトのブログに書いたんですが、


いちばん書きたかったのは、このベルエポックについて、だったのです。





ものすごい、衝撃でした。

当時のボクは。ものすごく楽器を弾きたくてしょうがないおっさんで、ギター、ベースギター、カリンバ、ハーモニカ、ザフーン、ピアニカ、アコーディオン、いろんな楽器を手当たり次第にやってみたのですが、結局どれもものにならず。


そんなときに見たのが、彼、別名『不可能を可能にするサイクリスト』ジュリアーノ・カローレさんのショートフィルムでした。


とにかく、衝撃でした。あっけにとられて、見てました。
「手放しどころか、ノーブレーキで峠を下ってるじゃん。。。」
まあ、よく見ると、足で後輪をこすって、ブレーキかけてるんですけどね。


「おれがやりたい自転車は、これだ!」と気がつき、その後、自転車旅行時には必ず楽器を持っていくクセが付きました。



で、このベルエポック、今どきYouTubeにあがっているかと思いきや、



てことになっており、もう見れない。

だれか、ああたれか、この衝撃的なムービーを、もう一度、ボクに見るチャンスを与えてくれませんか?



あ、そうか。次のバイシクル・フィルム・フェスティバルで、リバイバル上映するかもしれないんだな。期待しよう。







この動画じゃ、ないんだよ。



このブログの人気の投稿

和訳『ステムの長さは、どのように自転車のステアリングとハンドリングに影響するのだろう?』

『ステムの長さは、どのように自転車のステアリングとハンドリングに影響するのだろう?』 という記事があった。これだ。 "How does stem length affect a bike’s steering and handling?" by Matt Wikstrom http://cyclingtips.com/2015/03/how-does-stem-length-affect-a-bikes-steering-and-handling/ 2015年3月30日に公開されたこの記事には、以下のようなことが書かれていました。ご参考までに。

東京近郊/マウンテンバイクが走れる場所は?

先日、山で遊んでいる最中に、こんなメイルが、来た。 同志マウンテンバイカーからの、切実な、訴えである。 同じような悩みを持つ方々にも参考になるかと思い、 転載する。 --------------------- On 2011/04/10, at 10:48, XXXXXX wrote: 中村様 はじめまして、私4月から社会人となり 東京に越してまいりましたXXXXXと申します。 今回メールさせて頂いたのは、  ご一緒にライディングさせて頂きたいからです。 当方、越してきたばかりで東京近郊のトレイルや ライディングスポット等が全くわかりません。 ショップさんにもまだ出入りしていないためツテがありません。 Twitterなどで中村様が色々な場所で乗っておられるのを知り、 ぜひご一緒させて頂きたいと思っていました。 もし4/23以降の週末に乗る予定がありましたら、 またご迷惑でなければご一緒させて頂けませんか? バイクはFOSEのプレデターで下りよりのセッティングです。 登りは正直あまり得意ではありません…。 自動車はありませんが、輪行バッグは持っています。 ご検討よろしくお願い致します。 -------------------------------- ということで、以下のメイルを返した。 ---------------------------------- こんにちわ。中村です。メイルありがとうございます。 まずは、東京にいらっしゃいませ。 東京は、マウンテンバイクに乗れる場所が、 なかなかに少ない地方ではあります。 ただその分、走れる場所は、ライダーのマナー/コースの出来なども含め、 なかなかに上質なものではないかと、自負しております。 これから、XXXXXさんが、少しずつ、 ご自分の走れるルートを開拓してゆくためには、まず 走れる場所に行き、 コースを紹介してもらえる方々と交流を深め、広げ、 走れるコースの情報や、その機会を 増やしていくのが一番なのではと考えています。 まずは、私が先日、製作に携わった、 自転車専門誌『サイクルスポーツ』2011年3月号に ついていた付録の冊子、『2011年 MTBコースガイド』を ご...

カナダ製デュレックスの高いやつ

 2つを続けてひいたに違いない、1週間に渡ったこのカゼも終焉を迎えたようで、ついに筋トレを復活できるぐらい復活しました。  病気で弱気になり色々考えてましたが、わかったなかでも一番いいなと思ったのは「カゼの治りかけは、とにかくおとなしくしないと損する」。  このへんは免疫がうんぬん、て話でしゃべりたい事いっぱいありますが、それは今度会ったときにでもゆっくりするとして、ここでは、それでも辛抱たまらず出かけてしまった徒歩五分にあるスーパーマーケットで買ったコンドームの話。  どこにでもある郊外のスーパーなので、コンドームは5種類のみでしたが、これらがこっちの標準と呼べるはず。コンドームを買うのも恥ずかしくないぐらい大人なので、一番良さそうなやつと一番高いやつをオトナ買いすることにしました。 『信頼の75年』(パッケージ裏コピーより)のカナダ製<デュレックス>2点。左上の『100%満足保証』マークも頼もしい。  右のオレンジ色が高いやつ、3つ入りで$3.99。『インテンス・センセーション』イボイボ付き。ムラサキのが3つ入り$2.99の『センシ・シン』スーパー薄いそうです。共に素材はラテックス。ちなみに他の3種はチープな$1.99モデル、4つ入り$3.99、アメリカ製<トロージャン>でした。  それなりに顔見知りになった店員のお兄ちゃんが、レジを通しながら、二度もボクの顔を見ました。二つ買ったからでしょうか。それとも一番かっこいいやつらだけを二つ買ったからでしょうか。様々な人種のいる国だけに、サイズは各種あるかと思いましたが、100%満足保証のワンサイズのみ。 (現金為替末端価格 1カナダドル=約125円!!?)