なにせ北米ですから、12月はホリデーシーズン真っ盛りです。
ちなみに『クリスマスシーズン』なんて言うのは、
宗教的に節操のない国ぐらいのもんで、
その辺シビアに気にする地域じゃ、
キリスト教的な香りはおくびにも出しませんて。
ホストファミリーんちも、ご多分に漏れず、ライトアップで飾り付け。
居候なボクはきちんと手伝いましたよ。
ホリデーシーズンのライトアップをするなんて、
ハワイに住んでた時以来だから、23年ぶりか。白髪も増えるはずだよ。
飾り付けよりも空がきれいでした。
もちろんクリスマスは、家族でしっぽり祝うもの。
パーティとかして大騒ぎするのは、
その前にあるサンクスギビング=勤労感謝の日。
七面鳥(ターキー)料理で大盛り上がる北米ならではの連休です。
なんで七面鳥なのかというと、北米大陸にもともと鶏はおらず、
野生でいたのは七面鳥だったから、という説あり。
ついでにいうと、サンクスギビングはアメリカでは11月だけど、
カナダでは10月にあります。
というのもサンクスギビング、本来は天の恵み、収穫に感謝する日。
アメリカでの収穫は11月だけど、
北にあって寒いカナダの収穫はひと月早い10月だから、
というこれまたウワサあり。
真実味たっぷりだけど、だれか裏付けとっておいてくれませんか。
今んところご近所中で、一番いい感じの飾り付けが下のやつ。
メリーゴーラウンドでサンタとトナカイがぐるぐる回ります。
今朝は空気が抜けてしぼんでたけど、夕刻には見事に復活。