というここまでの前置きはさておき、
やっと本編、自転車生活を始めました。
バンクーバー中心部から郊外に延びる主要な道路には、
結構な数で自転車レーンがあります。
道が広いカナダだけあって、車1台分の車線と
同じぐらいの広さがあります。
昨日は郊外のバーナビーから、
バンクーバーのコマーシャルドライブまで走ったのですが
かなり快適、10km弱を30分かからずに走れました。
んが、バイクレーンがない幹線道路を
自転車で走るのはかなりの地獄。
みんなきちんと自転車をケアしてはくれますが、
道幅ぎりぎりまでクルマは接近してくるため危ない危ない。
しかもだ、上り下りと起伏の大きな道も多いようで
自転車で走ることそのものに向いてない道だったりもして。
なるほど、バイクレーンがある道路には、
あるだけの理由があって、
そういうのがあるからには
そういうところを走らなきゃ損、
てな具合なようです。
シェアすべきとこでは当たり前にシェアするけど、
そうでないところは自転車は走んないほうがいいよ、てこと。
そういう共存の仕方もありなのね。