2008-01-18

アメリカン・ゲームス

 
 なんでシカゴかというと、私事で大変恐縮なのですが、こちらに甥っ子姪っ子がいるのです。彼らを無責任に溺愛してスポイルするために、伯父さんこと私おっさんは、このマイナス10度の地(そろそろ冬将軍本気出しはじめた)にやってきました。

 子ども界におけるアメリカ文化の今、ってやつを彼らに教わってます。甥っ子にはゲーム『ギターヒーロー3』(Guitar Hero III : Legends of Rock)を。うまいこと最後までいけば" You Rock!"と誉めてくれるのですが、そうでない方は、途中でギグは終了です。曲もいっぱいあるですが、グリ〜ンビヨ〜ンな曲調が好きなおっさんは<クリーム>のあの曲ぐらいが精一杯の知ってる曲。

 今回はX-Box版でプレイしましたが、オンラインにいる他のユーザーとセッションできるようで、ボクのプレイに愛想を尽かした甥は友だちとギグしてました。日本ではPS3版、Wii版が発売中のよう。なんとMac版まであるって情報も。カアチャンは欲しがってましたが、ポップ文化の苦手なボクは下手なギターをつま弾くほうがいいです。



 姪っ子を始めとする全米の女の子が夢中なのは、Hannah Montana。日本ではハンナ・モンタナって表記するようですが、書くときはともかく言うときは『ハナ』モンタナの方がいいでしょう。音を口の中で転がすときのゴロ(語呂)の良さも含めた芸名ですから、そう呼ぶ方が小気味いいし、彼女もうれしいはず。

 ディズニーチャンネルで放送されたTVシリーズで火が付いたハナ。公私にわたり共に活動する元有名シンガーのお父さんに厳しくしつけられたとのウワサで、これまでのアイドルとは一線を画すクリーンさが親御さんの心もガシリわしづかみ。

 歌う曲だって大ヒット、コンサート・チケットがオークションで1万3千ドルで落札(バックステージ・パス、リムジン送迎付き、売り上げはチャリティへ)されたりとかするまでになったのは、親が描きがちな理想or夢想をそのまま形にした2世アイドル像だからでしょうか。詳細は例によって各自で検索よろしくです。

 姪っ子が見せてくれたハナ・モンタナのTVシリーズのDVD、すごく面白かったです。ストーリーはわかりやすく(英語での)台詞回しもシャレてて気が利いてて、まるで名作アメリカドラマ『ダーマ&グレッグ』(Dharma & Greg)からイケナイ要素を抜き、今風に洗練したって感じ。練りに練られたんであろう脚本のレベルの高さは、いち物書きとしていちいち勉強になります。日本語訳をご覧になった方、そっちはどうですか?

 ハナに夢中な姪っ子は、DVDだけではなく、Wiiで出ているハナのゲームも教えてくれました。スポイル目的の伯父さんとしては、誉める以外にできませんので、伯父バカついでにあなたと世界にも無理矢理大公開。しかしゲームはドラクエ2以降、よくわからん。