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ジャイアントがかわいい

 2004年、雑誌『ターザン』に掲載の、早すぎたウィスラー特集を作ったときに、とてもお手伝いしてもらって、例によって呑んだくれたボクの面倒を見てくれたのが、高橋大喜くん。2008 Crankworxクランクワークスのメインイベント、Slopestyleスロープスタイルの動画を残してくれています。

 優勝したアンドリュー・ラコンデギーがメイクしたトリックだけでなく、その瞬間の会場の絶頂ボルテージも、きちんと収められています。いい動画です。本当に好きなものを見ている人の目線で物事を見れるのは、気持ちいいものです。ボクもトロンド・ハンセンの49秒時点のワンフット・インバートが一番もりあがった瞬間でした。

 さて、2009年はジャイアントのカラーリングが個人的にかわいいです。凝ったグラフィックとか流行りのデザイン系、というわけではないのですが、配色の感じが派手でなく、クドくなく、なんともカワイイとしか言いにくいバランスのとれ具合。こんな感じ。


乗るのが楽しくなりそうな、正しい配色。


熟成した『マエストロ』は、ついにリンクの色で攻めてきた。盲点でした。


下り系、グローリーも。ちなみにこの辺の若いもんは、みんな80年代的蛍光配色のモノを着る。


最近はオレンジも好き。しかし、なにせ緑大好きで一部に有名なオレだ。こいつはやられた。


新型ハト胸ダウンヒルマシンの隣で洗車。いい自転車乗ってるねと言われてオマエモナーと答えた。


お姉ちゃんに見つめられながら、洗車終了。


ウィスラーに来るなら持っておきたいものその1。チェーンオイル。これはクロマグの連中に教えてもらった『トリフロー』。その名も《スペリアー(高級)・ルブリカント》。超さらさら系。付けるといきなり走りが軽くなっておもしろい。土ぼこり or 雨、というウィスラーで、チェーンが切れて怪我しないための必需品。

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