雨です。2週間以上晴れが続いて、乾燥(&山火事)警報が出ていたウィスラーですが、ここんとこ数日雨が降り続いています。こうなると、フリースが欲しくなるほど寒いです。
日本でクーラーをブン回さず、ウィスラーで寒さに凍えているのは、日本人として、日本の二酸化炭素排出削減に多大な貢献をしているのではないかと思います。
閑話休題ながら自転車こそ環境問題を好転せしと世に流言す吾人は件の物に乗らんとする意思此、非んずにや。He wants driving a big chunk of bucks or something then riding the real humanic tool. Ghee, please ride don't drive.
では、ウィスラー近辺で話題のローカルニュースをお届けします。
バンクーバーからウィスラーへと向かう大切な道路が、大落石により封鎖しております。おかげでいろいろ大変。まずバンクーバーへ行くには、通常南に下って2時間半のところを、北から大回りに回って8時間かかります。落石は先月30日に起こり、復旧まであと3〜4日ほどかかるとのこと。ウィスラーに来るべく今日明日にバンクーバー空港にたどり着いた方々は、大変な思いをすることになるでしょう。がんばってください。
ウソかホントか知りませんが、ウィスラー内のガソリンが尽きてきた、との話もあります。
ウィスラー恒例、マウンテンバイクの巨大スロープスタイル祭りとも言えるイベント、Crankworxクランクワークスが、今年も開催です。
簡単に言えば、ボカーンと飛んで、ビヨーンと落ちて、イエーイみたいな、下り系マウンテンバイクのトップスキルを皆様にお見せするイベント。ボクも大好きなカナダのビール《Kokanee》コカニーが冠スポンサーでもあるので、さらにイェーイなことになるでしょう。
これは、先日のクロマグパーティのDJ、Russのwickedなネタもと箱。やっぱコカニーっしょ。
しかしカナダは公共の場でアルコールを飲むのは違法、タバコは違法じゃないけど高い(一箱9ドルぐらい)ので、わりと我慢してる人も多く、あまり人前で吸うのはどうかと。日本の通念にドンギマってしまってるアナタ、呑むなら隠れて呑みましょう。吸うならみんなで吸いましょう。
裏手で。
開催は、8月の9日から16日までの一週間。落ちるのとか、巨大トリック系ライドとかそういうのあまり得意じゃないオールドスクール・マウンテンバイカー=パンダソニックが一番見たいのは、8月9日にいきなり行われるデュアルスラローム。去年、このオールドスクール&スムースなライディングの画像見たけど、バームすごいよ、真横ですよ真横。これ生で見たら、どれだけ震えるのハート! 燃え尽きるほどヒート!
って、これが開催一週間前の、いわゆる面ツルなバーム de スムース! 走りたい! え? 走れるの? その気になればエントリーできるみたいです。しないけど! イベント終わったら、こっそりと!ひっそりと。走る、かも。
8月15日には、Giantが冠となったスラローム・イベント、題して『ジャイアント・スラローム』も行われます。たぶんこっちのがメインとなるスラロームイベントでしょう。ジャンプを多用するみたいで、写真映えもするみたいで、皆さんが目にする機会の方が多いのは、こちらのはず。
ほかのセクション。飛んだり落ちたりします。
プレス受付は、ご多分に漏れずウェブで簡単、こちらまで。ボクは無事、この《自転車クエスト2》として、登録を済ませました。久々のイベント取材的メディア活動です。ガルバンゾー。いやがんばるぞー。日本からは、どんなライダーとかライターが来るのかな。来ないのかな。ん?
<Via whistlerbike.com>
ウィスラー・バイクパークと言えば『Aライン』だけでなく『空手モンキー』も大人気のコースですが、ここに次ぐ、第二の日本語コースが、8月1日に開通します!
その名も『忍者クーガー』!
http://www.pinkbike.com/news/ninja-cougar-whistler-2008.html
中級者用と銘打たれた、このバーム&バーム&バームでアヒーなコース、ついこの間まで、みんなが一生懸命作ってくれてました。ありがとうありがとう。
そして、開通日である8月1日、つまり昨日! そのオープニングにゴウ!
しましたが、誰もいません。
「ああ、雨だからね。いい日になるまで、オープンしないことにしたよ」とは、係の人の言うところ。そして今日も雨。明日も雨か? いつオープンなんだ、忍者クーガー?
昨日も今日も、忍者みたいな格好して走ってる、日本のマウンテンバイク忍者代表としては、とにかくこの忍者クーガーにいち早く轍をつけないことには、気が収まらん。
そういえば、先日ポートランドで、サイクリング忍者という名刺をもらったのを思い出しました。漕ぐマガジンは、元気にオシャレ自転車文化を邁進しているようです。ウィスラーにいると、別の宇宙での出来事のよう。マウンテンバイクだしな。自転車じゃないしな。
この男は『サイクリング忍者』ではなく、同じペイント・ワークショップで働くパンチョ。同志マウンテンバイカーとして、ポートランドではいろいろ助けてもらった。また近いうちに会いたい。
日本でクーラーをブン回さず、ウィスラーで寒さに凍えているのは、日本人として、日本の二酸化炭素排出削減に多大な貢献をしているのではないかと思います。
閑話休題ながら自転車こそ環境問題を好転せしと世に流言す吾人は件の物に乗らんとする意思此、非んずにや。He wants driving a big chunk of bucks or something then riding the real humanic tool. Ghee, please ride don't drive.
では、ウィスラー近辺で話題のローカルニュースをお届けします。
1)ウィスラー=バンクーバー間の大動脈『Sea to Sky Highway』シー・トゥ・スカイ・ハイウェイ、大落石にて封鎖。
バンクーバーからウィスラーへと向かう大切な道路が、大落石により封鎖しております。おかげでいろいろ大変。まずバンクーバーへ行くには、通常南に下って2時間半のところを、北から大回りに回って8時間かかります。落石は先月30日に起こり、復旧まであと3〜4日ほどかかるとのこと。ウィスラーに来るべく今日明日にバンクーバー空港にたどり着いた方々は、大変な思いをすることになるでしょう。がんばってください。
ウソかホントか知りませんが、ウィスラー内のガソリンが尽きてきた、との話もあります。
2)クランクワークスまであと1週間。
ウィスラー恒例、マウンテンバイクの巨大スロープスタイル祭りとも言えるイベント、Crankworxクランクワークスが、今年も開催です。
簡単に言えば、ボカーンと飛んで、ビヨーンと落ちて、イエーイみたいな、下り系マウンテンバイクのトップスキルを皆様にお見せするイベント。ボクも大好きなカナダのビール《Kokanee》コカニーが冠スポンサーでもあるので、さらにイェーイなことになるでしょう。
これは、先日のクロマグパーティのDJ、Russのwickedなネタもと箱。やっぱコカニーっしょ。
しかしカナダは公共の場でアルコールを飲むのは違法、タバコは違法じゃないけど高い(一箱9ドルぐらい)ので、わりと我慢してる人も多く、あまり人前で吸うのはどうかと。日本の通念にドンギマってしまってるアナタ、呑むなら隠れて呑みましょう。吸うならみんなで吸いましょう。
裏手で。
開催は、8月の9日から16日までの一週間。落ちるのとか、巨大トリック系ライドとかそういうのあまり得意じゃないオールドスクール・マウンテンバイカー=パンダソニックが一番見たいのは、8月9日にいきなり行われるデュアルスラローム。去年、このオールドスクール&スムースなライディングの画像見たけど、バームすごいよ、真横ですよ真横。これ生で見たら、どれだけ震えるのハート! 燃え尽きるほどヒート!
って、これが開催一週間前の、いわゆる面ツルなバーム de スムース! 走りたい! え? 走れるの? その気になればエントリーできるみたいです。しないけど! イベント終わったら、こっそりと!ひっそりと。走る、かも。
8月15日には、Giantが冠となったスラローム・イベント、題して『ジャイアント・スラローム』も行われます。たぶんこっちのがメインとなるスラロームイベントでしょう。ジャンプを多用するみたいで、写真映えもするみたいで、皆さんが目にする機会の方が多いのは、こちらのはず。
ほかのセクション。飛んだり落ちたりします。
プレス受付は、ご多分に漏れずウェブで簡単、こちらまで。ボクは無事、この《自転車クエスト2》として、登録を済ませました。久々のイベント取材的メディア活動です。ガルバンゾー。いやがんばるぞー。日本からは、どんなライダーとかライターが来るのかな。来ないのかな。ん?
3)ウィスラーバイクパークに新コース『忍者クーガー』オープン!
<Via whistlerbike.com>
ウィスラー・バイクパークと言えば『Aライン』だけでなく『空手モンキー』も大人気のコースですが、ここに次ぐ、第二の日本語コースが、8月1日に開通します!
その名も『忍者クーガー』!
http://www.pinkbike.com/news/ninja-cougar-whistler-2008.html
中級者用と銘打たれた、このバーム&バーム&バームでアヒーなコース、ついこの間まで、みんなが一生懸命作ってくれてました。ありがとうありがとう。
そして、開通日である8月1日、つまり昨日! そのオープニングにゴウ!
しましたが、誰もいません。
「ああ、雨だからね。いい日になるまで、オープンしないことにしたよ」とは、係の人の言うところ。そして今日も雨。明日も雨か? いつオープンなんだ、忍者クーガー?
昨日も今日も、忍者みたいな格好して走ってる、日本のマウンテンバイク忍者代表としては、とにかくこの忍者クーガーにいち早く轍をつけないことには、気が収まらん。
そういえば、先日ポートランドで、サイクリング忍者という名刺をもらったのを思い出しました。漕ぐマガジンは、元気にオシャレ自転車文化を邁進しているようです。ウィスラーにいると、別の宇宙での出来事のよう。マウンテンバイクだしな。自転車じゃないしな。
この男は『サイクリング忍者』ではなく、同じペイント・ワークショップで働くパンチョ。同志マウンテンバイカーとして、ポートランドではいろいろ助けてもらった。また近いうちに会いたい。